こんにちは!YouTube チャンネル “最難関の数学” で東大・京大の入試数学の解説をしている林俊介と申します。
このページをご覧くださり,誠にありがとうございます。
私は現在,数学の書籍を執筆することに強い関心を抱いております。
出版企画のご相談をくださる場合は,下記メールアドレスまでご連絡くださいませ。(事前に本ページの内容をご覧いただけると,話し合いがスムーズに進むことと思います。)
24 時間以内にお返事いたします。
株式会社スタグリット
代表取締役 林 俊介
hayashi@stugrit.co.jp
経歴
1996年 東京都生まれ
2009年 栄東中学校 入学
2012年 筑波大学附属駒場高等学校 入学
2015年 東京大学理科一類 現役入学
2017年 東京大学理学部物理学科 進学
2019年 東京大学理学部物理学科 卒業
2020年 YouTube チャンネルを開始
これまでの著書
“100年前の東大入試数学 ディープすぎる難問・奇問100” (KADOKAWA, 2022 年 8 月)
2022 年に,KADOKAWA 様より初の著書 “100年前の東大入試数学 ディープすぎる難問・奇問100” を出版させていただきました。
2021 年秋より長い期間をかけて執筆していたのですが,気づいたら 300 ページ超。
素晴らしい編集者さん・デザイナーさんに恵まれ,思い出に残る素敵な一冊に仕上がりました。
幸いにも,多くの方にお読みいただいております。
“語りかける東大数学 -奥深き理工学への招待-” (オーム社, 2023 年 8 月)
東京大学の入試数学の過去問から特にユニークな問題をピックアップし,個々の問題を解説するのみならず,その出題の数学的・理工学的な背景や出題者の意図を推理してご案内していくものです。
“東大数学の発想と検討:過去問6年の解法・答案アプローチ” (スタディカンパニー, 2023 年 10 月, 共著)
2018–2023 年の東大入試数学 (文系 & 理系) を徹底解説した一冊。
単に問題の解説をするだけでなく,解法を見出すまでのアプローチを言語化しているほか,著者たちによる手書きの答案例も載っています。
“やさしく頭をつくりかえる高校数学 (I・A)” (かんき出版, 2024 年 4 月)
数学 I・A の初学者を対象とする読み物系の参考書 (本冊約 650 ページ + 別冊約 90 ページ) です。私の初の単著参考書でもあります。
語りか中学範囲の復習から国立大二次試験の入試問題までカバーしている一冊。語りかける文体で,日本語での解説を重視しているのも特徴です。
大切にしていること
たいへん身勝手ではございますが,私は書籍執筆に際し以下のことを考えております。
本気で執筆できないものは,お断りするかもしれません。
自分が興味を抱けなかったり,そもそも反対の立場をとっていたりする内容の書籍は,よい内容を創れない可能性が高いことから,お断りすることがございます。
(実際に,ご相談いただいた企画での執筆をお断りしたことがございます。)
楽しさや “分かりやすさ” よりも正しさを重視します。
“雑な議論だけどこの方が明快” という内容の執筆は極力避けています。
そのほうが “分かりやすい” というのは,それを執筆する理由にならないと考えております。
なお,これに伴い,校閲も丁寧にやらせていただけますと幸いです。
企画が成立したら,何があってもやりきります。
ひとたび企画が成立したら,何があっても絶対に書き切ります。
当然のことだとは思うのですが,責任をもって仕事をします。
@2024 林 俊介