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このたび,”東大数学の発想と検討: 過去問6年の解法・答案アプローチ” がスタディカンパニーさんより出版されました。
本記事では,この書籍の概要をご紹介します。
テーマ:2018–2023 年の東大入試の過去問を徹底解説!
全問題の解説で “アプローチ” を収録。
試験本番で実際に問題を見たとき,どういう発想で問題を解き始めるか,その考え方を習得するためにはどのような勉強や対策を必要とするかを提示しています。
解説では,問題の解法をこだわり抜いて徹底解説。著者 4 名の知見が詰まった,多様で個性あふれる解法は必見です。
また,著者 4 人が実際にどう解いたのかがわかる手書きの答案例も掲載。他の解説書にはない魅力が詰まった 1 冊となっています。
林の担当箇所
本書において,林は以下の大問の解説を担当しました。
- 2020年 全大問
- 2022年 文系 第 4 問, 理系 第 3・6 問
- 2023年 文系 第 4 問, 理系 第 6 問
他の大問についても,別解の手書き答案を複数作成しました。
また,本書の図版のほとんどは林が TikZ で作成しました。
こんな方にオススメ
東大数学の過去問演習を始めたが,どうしても歯が立たない。
解説の内容は理解できるが,自力で解くことができず困っている。
そんな東大受験生の方にピッタリの一冊です。